Concept

治癒力を高めて医療機関に頼らない身体づくりを

身体には医療では治せないものを治す働きが備わっている

病院や治療院には様々な治療法があるのに、どれを受けても改善しないのはなぜでしょうか。
それは症状を一時的に抑える治療ばかりで根本から治す治療ではないからです。
そもそも人の身体には疲労を回復したり、傷を修復したり、病原菌やウイルスなどの外敵と闘ったりする働きが備わっていて、これらの働きは他の誰かが代わりにできることではありません。
当院は、悪くなる前の状態に治すのであれば治癒力に勝る治療法はないと考えています。
身体の働きを最大限に引き出し、医療に頼らない身体づくりのお手伝いをすることが鍼きむら治療室の役割です。

「筋肉をほぐす」ことが「治す」ことではない

鍼やマッサージで筋肉のコリをほぐして治っていますか?

筋肉が硬くなると痛みなどの症状になることがあり、ほぐれると症状が緩和することがあります。そのため鍼を刺したりマッサージや電気治療で筋肉をほぐす施術をする治療院も多く存在します。
しかし筋肉をほぐして治るのは一過性の筋肉疲労からくる症状くらいで、一時的に和らいでもすぐ戻ったり、かえって痛くなったりすることがほとんどです。そもそもマッサージで治るならこの国に病人はいないのではないでしょうか。
筋肉が慢性的に硬くなってしまうのは関節や内臓、脳・脊髄などの神経にも原因があり、人それぞれ違います。筋肉をほぐしても改善しないのであれば原因から改善させる必要があります。
当院では筋肉を無理やりほぐすのではなく、全身から不調の一番の大元を検査していき根本から改善を図る施術をしています。
根本から改善すると柔軟性のある引き締まった筋肉に変わっていきます。

「症状を抑える」ことが「治す」ことではない

鍼やマッサージで筋肉のこりをほぐして治っていますか?

ヒトはエネルギーを消耗するので身体が働くと疲労し、安静や睡眠など休息を促し回復を図ります。転んで皮膚を擦りむいてしまうと痛みを伴いますが、皮膚や血管の傷を修復する働きをします。風邪の菌やウイルスに感染すると鼻水で侵入を防いだり、咳をして気道の換気をしたり、発熱して病原体との戦闘態勢をとったり、免疫の働きをします。
くすりやマッサージでこれらの症状を抑えて感じなくするとどうなるでしょうか。
疲れや痛みを感じなければ休息が不足し過労になったり身体を壊したりしてしまいます。鼻水を止めれば病原体は気道の奥に侵入し、咳を止めれば肺に侵入してしまいます。熱を下げれば病原体が体内で増殖し、身体をむしばんでいきます。

痛みなどの症状はとてもつらいものですが、自覚症状に対する治療は症状を一時的に和らげることができても根本からの解決になるとは限りません。
また、症状は身体の回復の働きでもあるため、症状を抑える治療を続けていると治癒力は働かなくなり状態はますます悪化してしまう恐れもあります。

「治る」とは悪くなる前の状態に戻ること

注射で痛みを抑えて「治った」と言えますか?

皮膚が裂けるほどの傷を負えば病院で縫合の処置をしてくれます。骨が折れれば整復と固定の処置をしてくれます。しかし処置が済めば「治った」というわけではなく、抜糸をすれば傷口は開いてしまいますし、固定を外せば骨はズレてしまいます。医療ができるのはあくまでサポートで、元の状態に治すには本人の細胞で修復していく必要があります。
病原菌は抗生物質で殺せるそうですが狙った病原菌を殺せるとは限らず、善玉菌まで無差別に殺してしまうこともあります。ウイルスに対する薬は、増殖を抑えることができても殺すものは未だ開発されていません。病原菌やウイルスの種類によっても変わりますが、ヒトの身体にはそれに抵抗する免疫細胞が備わっています。
身体の一部を切除したり、移植をしたり、交換したり、医療の進歩は目覚ましいものがありますが、悪くなる前の状態に戻しているとは限りません。
元の状態に治すことは他の誰かができることではなく、本人にしかできません。医療にできない働きが人体には備わっています。

悪くなる前の状態に治すなら治癒力に勝る治療法はない

マッサージで病気が治りますか?

ヒトの身体には治す働きがあるのに治らなくなっているのはなぜでしょうか?
原因は人によって違いますが大きく分けると、回復力以上の仕事量によりダメージが蓄積している場合と、回復力が弱くなっている場合があります。
前者の場合は本人に何か思いあたる原因があることが多いですが、後者の場合は治らない原因も不調の原因も本人にはわからず、「年齢のせい」と勘違いしている方も多く見受けられます。
しかし、身体の反応をみると過去のケガや病気であったり、生活習慣や生活環境の中に治す働きを弱くしている要因があることがわかります。
治癒力を高めると謳う食品や医療行為など、身体に良かれと思って行っていることがかえって悪くしていることもあります。
自らの脚力を使わずに車やエレベーターに頼り足腰が弱くなるのと同じで、健康食品や薬剤、治療行為の作用に頼ってばかりいると治癒力も使われず次第に弱くなっていきます。
医療にもできない働きを発揮するには身体の働きを取り戻し、高めていく必要があります。